重版って作家にとっては超嬉しい。ただ『発売即重版!』みたいな宣伝が有効になっちゃうと、販売部はますます部数を絞ろうとするわけで。(少なめに刷って重版かけることのプライオリティが生まれちゃう)なかなか悩ましい。ホントは、最初っからいっぱい刷ってくれる方が作家にはありがたいから。
— 稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) 2019年7月7日
作家にしたら「見たかー!」ってことなわけで、作家が喜ぶのは分かる。僕も重版はひたすら嬉しい。でも出版社サイドが「発売即重版!」宣伝してるの見ると、いや君ら、作品の人気を舐めてて読み違えたって話だけどねそれ…ドヤ顔できる話ではないですが…ってちょっとだけ微妙な気持ちになる笑
— 稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) 2019年7月7日
本当にありがたいのは、続々重版!してくれる出版社ではなく、最初からがぼっと刷ってくれる出版社。
— 稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) 2019年7月7日
「心を入れ替えたり時々捨て猫を助ける不良がすぐもてはやされるが、本当にえらいのは最初から真面目な奴」という話にちょっとだけ近い!
だから読み違えって言ってるやん
初版で大量にするのも漫画家にとっては一緒ちゃうの?
初版で大量に刷ってくれれば売れなくて刷った分は金貰えるやん
売れ残った負債は出版社に押し付けられる
我さえ良ければの精神やんけ
最初様子見て需要あったら重版の方がエコや
せやで
だから近年の出版不況な状況だと出版社がリスク回避するのは正解
作家が現実見えてないだけ
漫画家「ある程度時間経ってからの重版なら分かるけど、即重版って読み違えすぎやろwwww」って話やろ?これ
【衝撃】『ワンピース』ナミさんの本名、「ポートガス・D・ナミ」 だったwwwwww
全部作家視点でやれなんて無理
出版だけやなくて品不足商法ってどこもやっとる
釣られる消費者がおる限りなくならんやろ
品薄商法通用する媒体か?
初版やって印刷所の枠が決まってるんやから
勝手に増やすことなんてできんからな
書店に置かれないってのはかなり損やし
単になるべく在庫残したくないだけ
そっからもうええわって買わなくなる奴もおるわけやし
ちなみにまとめて刷るほど単価は下がるので、細かく重版することは出版社にとっても損害です。つまり初期の読み違いは誰も得しないので、それが宣伝効果になるって傾向はアカンと思うわけです。
— 稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) 2019年7月7日
作家も分かってるけど「即重版」を連発するのは単純に読み違えしまくりアピールにしかならんから止めとけって事やろ
なんでどちらかを無能にしたがるんや
お前ドヤ顔できる立場じゃないやんって
妥当やろ
出版社は商売なんやぞ
初めからもっといっぱい刷っとけばいいのにとは思う
引用元:http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1562465662/
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コメント一覧
重版をある種の芸風にするなって事だよね
自慢のように帯で書かれてても『それ。自慢する事じゃないからな』って
「少なめに刷って、予約殺到したら重版考えます」は怠慢
妥当やろ
出版社は商売なんやぞ
こういう話が噛み合わないのいるよね
だからそれを判断するのが出版社なわけで
初期の判断ミスをドヤ顔で即重版!とかアピールは違うよねって話だろ
書籍は初動がすげー重要なんだよ
メディアミックス等の起爆剤があれば別だが、普通は大体販売二週間までの売り上げでその後のシリーズの売り上げが決まるといっても過言じゃない
小説なんかは次の発行部数そこで決めるしな
だから初版の刷る数を間違えられると販売機会の損失が激しいって話
即重版ってのは初動の客を大量に取りこぼすことに他ならない。
発行部数絞らないとリスクがとか言ってるのは見誤りから損を出してることを理解できてない。
その商売で読み違えたのを宣伝文句でドヤ顔アピールするなって話だろ
半年以上赤字で執筆しててこれをやられたらたまらんだろくな
それこそ新人が欲しくて欲しくてたまらないジャンプ編集部なんて連載決まった時点から投資してやるべき
「いやキミ見通し甘すぎやろ・・・なにイキっとんねん・・・申し訳なさそうにするとこやろ・・・」
こうやぞ
出版社が奥手になると本を目にする機会が減って結局本に対する関心も薄れてまうだけやぞ
特に漫画家なんか兼業でやるには仕事量キツイし
ただの読み違いをプラスの宣伝効果に持ってってるんやで
編集だって売りたいのは本音やろし、こんなイチャモンつける必要あるか?引くわ
たまには運動でもして、その不健全になりかけの思考をリフレッシュしないとね
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